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見逃してはいけない!アーユルヴェーダがもたらすお肌の好転反応

2020年04月28日

皆さんは好転反応という言葉をご存じでしょうか、スキンケアにおいては時折みられる現象です。好転反応が起こるのは多くスキンケアに使っている化粧品を変えた場合で、皮脂の分泌量が増えたり、角質が目に見えて剥がれてくるなど、言葉とは裏腹に一見すると肌荒れのような現象が起こります。場合によっては今まで見えなかったシミが見えるということもありますが、いずれも一時的なもので、次第に肌の状態が整うため、好転反応と呼ばれるのです。

スキンケアにおいて生じる好転反応は、それまでのスキンケアとは違った刺激を受けたことで肌のターンオーバーが活発になり発生します。肌のターンオーバーが活発になるということは、皮膚の細胞の入れ替わりが早くなることを意味し、皮脂の分泌量増加や角質の増加はそれによって引き起こされています。また、シミができたようになるのは、表面上見えていなかったメラニンが古い細胞とともに現れるためです。

アーユルヴェーダの施術を受けると、体にもこうした好転反応が現れることがあります。アーユルヴェーダではアーマと呼ばれる毒素を排出することを目指すので、特にオイルマッサージの施術を受けた場合には起こりやすく、血流が悪くなっていた場合には倦怠感や発熱といった症状として現れます。他にも、何らかの不調がある臓器に反応が現れた場合には一時的な症状の悪化が見られる場合もあり、施術が体に合わなかったと思う原因になりがちです。しかし、悪い状態が常態化していたことに伴う揺り戻し、もみ治療を受けた跡の揉み返しのような現象であるため、好転反応が落ち着けば体調は回復すると考えられています。

アーユルヴェーダは体の循環を良くする施術であり、体の浄化作用が活発になって毒素を排出しようとする働きが高まるため、肌にも好転反応が現れることがあります。特に肌トラブルと考えがちなのが発疹と吹き出もので、吹き出ものは肌の問題と区別が難しいですが、アーユルヴェーダの施術後に起こった場合には好転反応の可能性が高いです。もし、肌に好転反応が現れた場合には、体に現れた場合と同様に、老廃物や毒素の排出が十分に行われるように意識的な水分補給を行ったり、体が回復しようとする反応を生かすべく睡眠時間をしっかりと確保するようにして下さい。体からアーマが十分に排出されれば代謝や循環が活発になり、肌のターンオーバーも正常化するので、それまで以上に状態が良くなるはずです。